父が農業を始め、私で2代目で、20歳から農業をはじめ約50年、野菜を中心に作っています。
安全・安心な食べ物を消費者の方に提供できるよう心掛けて真心こめて作っています。
父母と役割分担して、ほうれん草、菊、米を主に作っています。
また、土壌分析を行い、「土」にはこだわりを持っています。
勉強会に参加したり、品評会、現地検討会等、品質を落とさない努力を日々行っています。
完全無農薬の自然農法によって、健康な食べ物を皆様へ提供するのが私の考えです。
九州一円、関東圏内で病気で治療中の方々に、この雑穀を食べていただき好評をいただいております。
日々、人様のためになるよう、丹精を尽くして作っています。
「大地上原田」は、遊休農地の解消、雇用拡大を実現するために、平成19年12月に設立しました。
設立後は、農地、農機具は個人から借用して利用し、約20ヘクタールで人参を中心に栽培しています。
今では、完全受注生産型としておりますが、川辺川ダム建設中止となり、農業用水の問題はまだ解消されておらず、夏場は水不足で生産が限定されている状況です。
そんな中でも、消費者の方においしい安全な野菜を食べていただけるよう組合員全員で頑張っていきます。